5回の引っ越し履歴とアドバイス @東京 @台湾(台北)

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合計5回

 

これは私が20歳~31歳の間に自分で引っ越し先を決めて単身引っ越しをした回数で、

内訳としては東京で4回、台北で1回です。

 

今回は今までの経験を基に、引っ越しをする際のアドバイスなどなどシェアしようと思います:-)

 

 

 

1.大学3年生  

居住期間:2年間  部屋:1DK

仲介業者:ハウスコム 

 

大学入学時に上京していたものの、1年生は寮、2年生は中国に住んでいたので、本格的に物件を探しての1人暮らしはこの時が初めて。

 

この時の条件

①駅から大学が離れていたので、大学と最寄り駅の真ん中辺り

②バス停の近く

③2階以上

④バストイレ別

⑤日当たりがよくて、外に洗濯物と布団が干せる場所があること

⑥物が多いので、収納スペースが多いこと

⑦予算5万円(都下なので、ちょっと安めな設定)

 

妥協点

①築年数

②お風呂がバランス釜

③畳(フローリングがよかった)

 

本当は、知っている先輩がちょうど卒業で空くからそこに入れるように不動産屋さんに連絡したから行ってみて~と紹介されたからそこに決まると思ってたのに、その不動産屋さんに行ったら、

 

「いや~、実はそのお部屋に入る人はこの間決まってしまったんですよ~その代わりの物件はご紹介できますので~」と不気味な笑みを浮かべたおじさんにへらへら言われ・・・

 

予算オーバーだし、でも2月だから他になかなかないのかなと心が揺れたのですが、最後に「早く決めないと、また他の人に取られますよ・・・(ぎろっ」とまた完全営業モードの不気味な顔で言われ、ぞっとしてそのお店は出たのです。

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 いや、リアルにこんな顔してました。

ドラマでしか見たことない顔でしたよ。

 

その打ちのめされた状態でぱっと目に入ったハウスコムにふらふら入って行ったら、安定感のあるおじさんが対応してくれました。(そのおじさんが輝いて見えた)

 

条件を言ったら、畳で年季は入ってる感じだしお風呂はバランス釜のアパートだったけど、入居者は全員女性でその他は完全希望通りのアパートのお部屋を提案してくれて、そこに決めました。

 

部屋も広くはなかったけど十分で、友達とかもちょこちょこ来てくれていたので、特に寂しい思いをすることもなく過ごしました

 

畳も冷え性の私にはよかったし、押し入れで収納力はかなりありました。

 

アドバイス:不動産屋さん選びは妥協しない。

 

世の中には沢山の不動産屋さんがあるし担当はその人だけではないので、なんか嫌とか感じたら素直に断ってよし!直感て侮れない。

 

2.卒業直前  

居住期間:2年間  部屋:2DK(友達とルームシェア)

沿線:東急池上線

仲介業者:エイブル  

 

友達が他の友達とのルームシェアの話しがなくなってしまったという情報を聞いて、急遽立候補して一緒に住むことに。

 

この時の条件

①東急沿線

②2階以上

③6畳の部屋が2つ以上

④日当たりがよくて、外に洗濯物と布団が干せる場所があること

⑤物が多いので、収納スペースが多いこと

⑥1人の予算6万5千円

 

妥協点

①駅からの距離(歩いて15分位)

②玄関扉の上に屋根がなくて、雨の日に外に出たり中に入るのに濡れること

 

壁は薄かったけど部屋がきちんと壁で仕切られていて、6畳の部屋が2つあってエアコンもそれぞれの部屋にあったなかなか貴重な物件。(この2つが揃っている部屋って意外と少ない)

 

洋室と和室があって私は和室を選んで、フローリング生活にはなれなかったけど、押し入れの収納があって収納はばっちり!お風呂もバランス釜にサヨナラ笑!

 

アドバイス:友達と一緒に住むときは、何もかも完全折半にしたがいい。

 

私たちは、ご飯係・掃除係・洗濯係を決めず、調味料も洗剤も全部自分のものは自分で準備して完全折半にしました。

 

これらを当番制にして、相手がやってくれない!とかで揉めることもあるというのはよく聞くので、とても仲の良い友達同士で住むにしても、この辺りは割り切って、「自分のことは自分で」と分ける方がいいのだろうなと思いました。 

 

3.社会人3年目

居住期間:2年間  部屋:1K

沿線:東急大井町線東急池上線

仲介業者:エイブル  

 

友達と「ルームシェアは部屋の更新の2年間までね」と初めから決めていたので、契約が切れる前にお互い部屋探しを開始。

 

この時の条件

①東急沿線 某駅

②駅から近い(徒歩7分以内)

③2階以上

④バストイレ別

⑤日当たりがよくて、外に洗濯物と布団が干せる場所があること

⑥物が多いので、収納スペースが多いこと

⑦予算7万5千円

 

妥協点

①バストイレ一緒

②洗濯機置き場がベランダ

③収納の少なさ

 

この時は通勤や遊びの便利さを求めて探しました。

 

でも住宅手当がまともに出ない私にはやっぱり家賃がネックで、結構色々探して、ようやっと見つかった物件に決めました。

 

ここは何がいいって、駅から近いこと

 

今までずっと駅から遠い生活だったので、歩いてすぐ駅が嬉しすぎでした。

 

チャリを少しこげば商店街にも出れて、ちょっとした雑貨屋さん・スーパー・パン屋さんなどあり、生活には困らなかったです。

 

後は、大井町・自由が丘・二子玉川・武蔵小山・戸越銀座・五反田が近く交通の便も良く、お休みの時やちょっと寄り道して帰りたい時は色々と選択肢があったので、充実した生活を送ることができました。

 

4.社会人4年目後半  

居住期間:2年少し  部屋:1K

沿線:東急多摩川線 

仲介業者:エイブル  

 

とても楽しく過ごしていた部屋ですが、なぜかある時突然バストイレ一緒に耐えられなくなり、引っ越しをすることに。

 

この時の条件

①東急沿線

②駅から近い(徒歩7分以内)

③2階以上

④バストイレ別

⑤日当たりがよくて、外に洗濯物と布団が干せる場所があること

⑥物が多いので、収納スペースが多いこと

⑦予算7万5千円

 

妥協点

①日当たり(前に一軒家があって、日照時間が少なかった)

②洗濯機置き場がベランダ

③収納の少なさ

 

会社からも最寄り駅からも近く、商店街があり飲み屋さんもある関係で夜でも明るい場所。

 

しかーし!!

 

南のベランダ側が、内覧の時(朝)には日当たり良かったのに、時間が経って昼になったら前の一軒家で太陽光が遮られてる・・・!!

 

引っ越した初日はとてもショックを受けたのを今でも覚えています😅

 

洗濯物は乾くんだけど、気分的な問題でしたね。

 

ただ、玄関がとても広く、玄関側にも大きなガラスの扉があり、北側なので直接陽が入ることはないのですが、明かりは取れるのでそれに救われました。

 

アドバイス:部屋探しは可能であれば、朝と昼か夕方頃の2回見に行くようにする。

 

当たり前ですが、太陽は移動するので、違う時間帯で見に行かせてもらいましょう。

 

どうしても難しければ、実際に現地に何回か行って外から見るだけでもイメージはつきやすいと思います。

 

5.台北ワーホリ期間  

居住期間:約1年  部屋:套房と雅房の間

沿線:MRT松山新店線

最寄りバス停:南京三民路口、健康路

使用サイト:591  仲介業者:なし。大家さんと直接交渉 

 

台北に着いて1ヶ月位はゲストハウスで過ごし、その後引っ越し。

 

591という台湾で部屋を探す時によく使われるサイトで部屋を探し、気になる物件は大家さんにショートメールしたり電話したりして何件か見に行きました

 

いい所があってもあと一歩のところで他の人が優先されてダメになってしまったり、部屋は気に入っても予算が合わなかったり・・・

 

色々あったけど、最終的に立地もよくとても親切な大家さんのお家に出会うことができました(^^)

 

日本人は部屋をキレイに使うというイメージがあるのか割と信頼されやすく、1年位しか住めないけどと伝えても、大丈夫よ~と言ってくれる人は多かったように感じます。

 

アドバイス:特に海外に住む場合は大家さんの人柄が大事!

 

私はありがたいことに大家さんがとてもいい方で、困ったらすぐ言ってねと言ってくれたり、月に1回共用エリアに掃除に入ってくれるときに偶然会うとコーヒーをご馳走してくれてお互いのお話しをしたりと、かなり助けてもらいました。

 

近くに身内や、お互い社会人の場合は友達がすぐつかまらないので、何でも話せて安心できる大家さんは大事です!!

 

逆に、お部屋は気に入っても大家さんに対してなんとなくでも違和感ある場合はやめておいたがいいかもしれません。(内覧時の実体験より)

 

あと、部屋を見るときは、台湾人のお友達か、現地で働いている日本人友達に付き添ってもらうことも信頼してもらいやすくなる1つの要因かなと思いました。

 

住んでいた部屋には、最初は1人で見に行って、2回目に日本人友達について来てもらったんだけど、その子が私より中国語できるし大きい会社に勤めていたので、一気に印象がよくなった感覚がありました。

まとめ

私の引っ越し履歴をざっとですがご紹介と、アドバイスを書きましたがいかがでしたでしょうか?

 

敷金・礼金・初期費用・台湾の部屋の種類など、細かいことについてはまた別の機会で

ご紹介しようと思います。