タイトルはまさに今私が向き合っていることです。
書くかどうしようか悩んだのですが、3人に1人は症状があるということで意外と悩んでる人は多いのではないかと思ったので、私の場合のことを書こうと思います。
発症時期
はっきりは覚えてないのですが、20代後半はあった記憶です。
気付けばかれこれ10年近くの付き合い。
状態
とりあえず便が硬くてなかなか出てこず、10分以上はトイレに入っています。かと思えばくだしたり…ちょうどいい状態のがなかなかないです。
で、ペーパーで拭くと血がつきます。
でもしばらくしたら治るので、気にしていませんでした。
清潔にしたほうがいいと思ってウォシュレットをしたことあるんですが、激痛が走って😅、その後は症状のあるときは使っていないです。
病院に行くことに
1年程前から在宅勤務が始まったことで動く機会が減ったり座っている時間も長くなったことが原因のようで、症状が出ることが多くなりました。
そしたらついに便器が鮮血で真っ赤になってしまい😱
慌てて色々調べたら、手遅れになったら手術をすることになるかも!ってことに気付き、怖いし恥ずかしいけどそんなこと言ってられない!と受診することを決めます。
かかった病院
愛知県では有名な、家田病院へ。
ここは先生の腕がいいみたいで、一般の人だけではなく、ドラゴンズ選手や芸能人がお忍びでやってくるらしいです。
駐車場は、駐車可能台数が230台という情報もあり、かなりの台数が停められます。
ただ、1台あたりの幅は結構狭いです。
大きい車だと停めるのが若干大変かもしれません・・・
受付~診察
病院内の写真は流石に撮れなかったので、HPで写真を見ながら読み進めてもらえればと思います。
入ってすぐの受付で初診と伝え、保険証を渡し、個人情報などを紙に記入します。
その後は奥に通され、こちらで症状や薬のアレルギーなど確認の紙を記入し、書き終わったら待合室で待ちます。
男女が分かれているということでしたが、入り口は同じでフロアの左右で分かれているくらいで壁があるということではないので、きっちりは分かれていないです。
土曜日+ソーシャルディスタンスの関係で、待合室はほぼ埋まっていました。
そして名前を呼ばれ、診察の前に係の人からヒアリングをされます。
優しい方に当たって、「初めてなんですけど、どんな診察をするのでしょうか」と聞いたんですけど、私が多分すごい怪訝な顔してたんでしょうね😅、優しく「触診して器具で見ますよ~初めてだと心配ですよね」と笑顔で教えてくれました。
また待合室に戻りドキドキしながらしばらく待ちます。
また呼ばれ、今度は先生の診察へ。
この呼ばれるのは放送でフルネームです。
知り合いとかがいないといいなとか、番号札で番号で呼んでほしいなと思ったり。
入ると一応先生から自己紹介があって、その後「じゃぁ診ますね~」とすぐに。
しかも体勢が、体操座りの格好で正面で上向いてごろん!
色々な人の情報をネットで見た時は、横向と書いてあってそれがいいなと思ってたら、まさかの真正面!!
一応バスタオルで看護士さんがお互い見えないように仕切ってはくれます。
初めての方びっくりするかもしれないです。
一応、心の準備をしていってください笑
見た瞬間、「あ~切れてるのを繰り返してるね~」と。
そして、触診・器具でと続き、何ともいえない感覚と感情が押し寄せてきました😅
終わって、結果としては切れ痔と内痔の小さいのができているということ、注入軟膏を出すので、それで様子見てみてと。
「飲み薬はないのか?」と聞いてみたら、今回はなしで、結局は、水をよく飲み、お通じのいいものを食べ、動くことで、便を柔らかくしたり便通をよくすることで、根本治療していくしかないとのこと。
とりあえず大事ではなさそうだったので、一安心。
土曜日で患者さんが多いせいか、私の当たった先生(土曜日は初診担当の先生は3人いるらしい)は、早口でぱっぱと話す人でした。
看護士さんが「他に聞きたいことない?」とアシストしてくれたからよかったけど、相性もあると思うけど、もう少し落ち着いて診察してほしかったなというのが本音😅
お会計して処方箋をもらいます。
受付からお会計まででかかった時間は1時間半切る位でした。
土曜日に行ったので、だいぶ待つんだろうなぁというのは覚悟していきましたが、意外と短かったと思いました。
調剤薬局へ
駐車場に隣接している調剤薬局が一番近いです。
これまた待ちの人でいっぱい!
別の調剤薬局にいこうかなと思ったのですが、前に家の近所の調剤薬局行ったら、私の前に呼ばれた女の人が同じ症状で、男の薬剤師さんに大きな声で色々質問されたりしているのを見たことがあり😅、それよりはなんとなくいいかなと思ったし、「ここにいる人は皆仲間!」と励まされ待つことに。
20分ほど待って呼ばれたら優しそうな女の薬剤師さんで、気を遣ってくれてこそっと「今日はどうしましたか?」と聞いてくれ、症状を話すと、多分また私が心配そうな顔をしてたのか、リラックスするように丁寧に話を聞いて説明してくれました。
もし指名ができるなら、次行った時もその人でお願いしたいくらい、とてもいい人でした。
注入軟膏
初めてのことで位置とか入れ方とかいまいち分からず、数回は苦戦…
某有名軟膏のHPにも詳しい方法は書いていなかったのでネットで調べまくったら、「注入軟膏を持つ手と反対の手で、開くようにお尻のお肉を横に広げ持ち上げるようにするといい」「中腰姿勢がいい」「角度が大事」と書いてあったので真似したらなんとか成功!
初めの内は焦るし訳分からないしで失敗するし一生できないんじゃないかと思うけど、失敗してもいい!と割り切ってやるのが大事だと感じました。
改善に向けて
食物繊維の豊富なものや便秘に効果のある食べ物を取り入れるといいのですが、私は少し過敏性腸症候群の傾向があるので、お腹を壊さない程度でできるところを探っているところです。
入浴や運動も大事とのことなので、こちらも負担がかからないもので実践研究中です。
過去記事より
あとは円座がいいとよく聞くのですが、調べると円座の穴のあいた部分に座るからそこに血が溜まってよくない?みたいなことを読んだので、家にあったゲルクッションを使っています。
これが意外と快適で、気持ちもいいし癒されていい感じです(^^)
まとめ
恥ずかしいしなかなか人に相談するのは難しいと思うのですが、気になったら一度病院にいくことをとてもお勧めします!
手遅れになるともっと大変なことになるかもしれないし、症状がなければそれはそれで安心だし。
もし悩んでる人がいたら、一緒に頑張りましょう!!