リニューアルが進むイオンモール岡崎に、台湾から進出した火鍋屋さん「敝姓鍋(ピーシンコー)」。
お手頃なお値段で本格的な現地の味が食べられるお店だったのでレポします:)
立地
HP/情報
敝姓鍋(ピーシンコー)公式
イオンモール岡崎公式
https://www.instagram.com/pi_shinco.official/?hl=ja
台湾版公式
台湾の台中が本店で、台湾国内と韓国に展開されており、この店舗が日本初上陸店とのこと。
その初上陸地がなぜ大都市や他の都市などではなく、愛知県の西三河の田舎の、いくらイオンとは言えショッピングモールなのか・・・不思議で仕方ないので、いつか日本か台湾の代表者に聞いてみたい笑
台湾の火鍋屋さんは一人鍋タイプも多く、日本でも敝姓鍋(ピーシンコー)は一人鍋タイプで展開しています。
2人以上で行く時に相手に味を合わせなくても自分で好きな味を選ぶことができるし、このご時世ですので誰かと同じ鍋をつつくことなく自分だけで完結できるので、衛生面でも安心ですね(^^)
お店の様子
席数は58とのことで、広めでゆったりできます。
ベビーカーで入店している方も見たので、小さなお子さんをお連れの方も安心です。
1人ずつにIHがあり、テーブルの下にあるボタンで各自火力調整とオンオフができます。
席に着くとメニュー表兼オーダーシートを渡されるので、最初のオーダーはこの紙のチェックボックスにチェックを入れます。
赤色のチェックは私が記入したものです。
こちらはランチの時間帯のものです。
その他の時間に行ったことがないのですが、もしかしたら内容が違うかもしれません。
記入が終わったら店員さんにオーダーシートを渡し、つけだれを取りに行きます。
「アルコール消毒をしてビニール手袋を付けてのご利用にご協力ください」と店員さんから案内があります。このご時世ですので、協力しましょう。
何より嬉しいのは「沙茶醤(サーチャージャン)」があること!
そして写真では切れて写っていないのですが、ネギの横にパクチーがあること!
沙茶醤(サーチャージャン)は台湾ではとてもメジャーな調味料で、火鍋屋さんには必ず置いてある調味料です。
魚介ベースにニンニク・香辛料・植物油を加えて煮込んだもので、ピリ辛と紹介されていることもありますが、辛い物が苦手な私でもあまり感じなかったので、辛さは本当に僅かだと思います。
台湾に行って現地料理を食べたことがある方は一瞬でその光景を思い出すことができると思われます。+パクチーだと完璧。
初めて食べる方は独特な香辛料に最初びっくりしてしまうかもしれないので笑、醤油やポン酢ベースに少しずつ入れてみることをおススメします。
そうこうしているうちに、具材が運ばれてきました。
パッと見は量が少なく見えるかもしれませんが、実際食べると結構お腹いっぱいになります。
お鍋は時間や火の通り具合との勝負につきせっせと煮て食べたので、途中の写真はありません( ̄▽ ̄)
まとめ
なかなか海外旅行に行けない中、しかも田舎にとってはかなり貴重な存在のお店だと思います。撤退せずにずっとあってほしい!
台湾の味が恋しい方、野菜とお肉を外出先でも手軽に食べたい方は、是非訪れてみてください:)