台湾 台北 中山駅すぐのホテル ザ タンゴホテル タイペイナンシー The Tango Hotel Taipei Nanshi 柯旅天閣 台北南西館

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台湾台北旅行で、駅から近くてバスタブがあって窓があるホテルがないかなと探していたところ見つけた、中山駅すぐにある「ザ タンゴホテル タイペイナンシー The Tango Hotel Taipei Nanshi 柯旅天閣 台北南西館」。

 

同じ系列で他の場所にもホテルがあるようなのですが、行動範囲と駅近くに惹かれて予約したら予想よりよかったので、紹介します。

今回朝食を付けなかったので、朝食情報はないです、ご了承ください。

 

HP

Tangoホテル南西館-スタイリッシュな心の旅

立地

 

MRT中山駅の3番出口から歩いて1分かかるかかからないか位という近さ。

 

3番出口はエスカレーターなどがなく階段のみなので、エスカレーターを使いたい方は4番出口を使うとよいかと思います。

スーツケースなどの荷物があってエレベーターを使いたい場合は、4番出口より少し北側にあるので、こちらを使うのもよいと思います。

外観

昼間に写真が撮れなかったので、夜に向かいの道路2番出口辺りから撮ったものです。

エントランス

外から

エントランス横の壁に「THE Tango」と記載があり大きな扉はあるのですが看板が立っているということではないので、通り過ぎないようにご注意ください。

ホテルの中から↓

 

レセプションがあり、その向かいに座ったり荷物整理をできるコーナーがあります。

 

エントランスの奥にはラウンジがあり、ドリンクが飲めるようになっています。

私がホテルに行った時はまだチェックインできる時間ではなかったので、チェックインまでそこが使えますよということで、少し使わせてもらいました。

 

チェックイン前やチェックイン後のスーツケースなどは、ラウンジに入る手前(上の写真でスーツケースの置いてあるところ)に、タグを付けて置いていました。

エレベーター

上がる時はルームキーをタッチして自分のフロアを押すタイプなので、安心ですね。

下がる時はタッチしなくても1階は押せました。

部屋(ジュニアキングルーム)

このホテルは全てダブルベッドで、ツインやシングルの設定はないようです。

今回私が泊まったジュニアキングルームの写真をいくつか載せます。

ベッドエリア

窓の前にあるちょっとしたソファーは、人が座れ、機内持ち込みサイズのキャリーケースを広げることができます。

 

窓はありますが、街の景色などは見えず、隣の建物が見えるだけです。

が、陽は入るので、朝に照明を点けなくても明るいです。

朝にベッドでゴロゴロ

 

窓には電動のシェードがあり、レースは動かないのですが、布の方は上下します。

ベッド横にリモコンがあって、テレビの下の方に受信機があるみたいで、そっちに向かってスイッチを押したら上下できました。

コツや角度のポイントがあるみたいで、最初はうまくいかずちょっと苦戦するかも(^^;)

テレビ

チャンネルは沢山あり、現地の番組はもちろん、日本の番組もいくつか見られます。

現地のチャンネルで子供向けのものがあり、日本のアニメが中国語版で放送されているのも見られるので、個人的におススメです(^^)

クローゼットとデスク

デスクはパソコン作業はできる大きさで、セーフティーボックスもここにあります。

 

その奥にクローゼットがあり、ハンガー・アイロン・アイロン台・バスローブがはいっています。

 

ハンガーはステンかアルミ素材で、普通のかけるタイプ・スカートなどが挟めるタイプ・コートなどをかける肩幅が広いタイプが各2本ずつです。

ただ、バーから外れず左右に動かすしかできない仕様になっているので、持ち出して部屋のどこかにかけるということはできません。

部屋内のどこかにハンガーを掛けたい場合は持参しましょう。

 

ミニバーエリア

冷蔵庫・ポット・ティーパックやコーヒーとナッツに加え、電子レンジもあります。

電子レンジがあれば、買ってきたものが冷めても温めて食べられるのがありがたいですね。

冷蔵庫の中のジュースは無料と表記がありました。

バストイレエリア

バスタブ付きが嬉しい♪しかもジャグジー  テレビも付いてる♪

シャワーや浴槽の水圧は全く問題なし。

 

おトイレはウォシュレット付きで、台湾のホテルはトイレットペーパーが流せないところも多い中、ここは流せる! これはかなりポイント高い!

 

アメニティは一通り揃っています。

ドライヤーの風力は問題なし、体重計や入浴剤まであります。

カードキーなど

入り口入ってすぐの壁に、右からカードキーを挿す場所・清掃が必要/不要のパネル・入り口の電気のパネルがあります。

清掃について

毎日清掃に入ってもらえ、水やティーパックやアメニティーなどもきっちり補充してもらえます。

 

入り口横にある清掃が必要/不要のパネルで意思表示ができるので、次の日に清掃してもらいたい時は左の「CLEANING」を、不要であれば右側の「LEAVE ME ALONE」のパネルをタッチします。

ドアノブに引っ掛けるプレートやドアに貼るマグネットなどはなく、フロントでこれで判断しているみたいです。

 

1日目は掃除はいらないなと思って、なんか微かに右側の清掃不要のライトが点いているような?と思って押していなかったら清掃に入っていたので、2日目は右側のを押して出掛けようとしたところ、エレベーターを降りたらフロントの方に、部屋番号・今日は清掃がいらないかの再確認・タオルなどは部屋の中に入れるか外に置いておくかの確認をいただきました。

 

私は部屋の外に置いておいてもらいたかったのでその旨を伝えたところ、タオル一式・バスローブ・水(ティーパックなどはなし)が入った大きな袋を部屋の外に置いておいてもらえました。

 

周辺環境

交通

とにかく最寄りの中山駅が近くて便利。

 

中山駅は地下鉄が2本走っていて、レッドライン(淡水信義線)台北駅士林夜市の最寄り駅(剣潭駅)へ一本、グリーンライン(松山新店線)饒河街観光夜市の最寄り駅(松山駅)へ一本、松山空港最寄り駅から中山駅まで1回の乗り換えで地下鉄に乗っている時間は20分程で着くことができます。

 

バスは中山駅の近くと、駅を背にして大通りに行ったところにあるので、行き先によって使い分けることができます。

お店など(鼎泰豊と無印が近い)

最寄りのコンビニは中山駅の近くにあるのですがホテルの反対側なので、ホテルからは5分弱あります。

 

三越(新光三越)がすぐ近くにあり、ホテルのすぐ横には台北南西店三館、目の前の道路を挟んで台北南西店一館があります。

 

一館の地下には鼎泰豐(ディンタイフォン)三越店があり、ここは団体客が使うことがほぼないらしく、他の店舗に比べて混雑は少ないようです。(鼎泰豐自体が超人気店だから、それでもいつも混んでるけど・・・)

 

無印も一館にあり、日本では売っていない種類のティーパックなどもあるので、お土産によいかと思います:) 

レジ袋は有料で、ぱっと見た感じ特に台湾仕様とかではなく日本と同じ紙袋なので、持参をおススメします。

 

三館は地下にフードコートがありささっと何か食べたい時に便利かと思います。

 

一館の横に誠品生活南西があり、三越よりスタイリッシュなお店が多い印象です。

 

ホテルから駅を挟んで裏手は赤峰街があったり、ホテル裏にも雰囲気のよいお店が多くガイドブックにもよく載っているエリアなので、ぶらぶら散歩も楽しいと思います。

 

林森(リンセン)エリアへも徒歩圏内です。

気になるところ

スタッフは雰囲気よし。日本語を話せる方はいなさそう?

4泊しましたが、日本語をお話したのはお1人だけ単語で少しやりとりした感じで、日系ホテルのように話せるスタッフには会えませんでした。

これだけはタイミングなのでなんとも言えませんが、あまり期待しない方がいいかもしれません。

 

それでもこちらのたどたどしい英語や中国語も一生懸命聞いて理解しようとしてくださったり、日本語は単語でもニコニコしていたので、雰囲気はとてもよかったです:)

コインランドリーがない(有料のラウンドリーサービスと、2日以上連泊の場合は無料の下着上下とソックスのクリーニングサービスあり)

連泊時にあると嬉しいコインランドリーは残念ながらホテル内にはなく、周辺にコインランドリーもなさそうなので、洗濯をしたい場合は洗面所で自力ですることになります。

ただ、ホテルによくある有料のラウンドリーサービスの他に、2日以上連泊の場合は下着とソックスの無料クリーニングサービスがあるらしく、部屋のクローゼット内に専用の袋がありました。

 

私は今回の旅行での洗濯は「アタック どこでも袋でお洗たく 5L」を使用しました。

硬めのハリのある厚めのジップロックのような袋で、マチがあるので自立します。

この自立するのが便利で、洗剤と水を入れて洗濯物を漬けて洗面所などに置いておけ、どこかに立てかける必要がありません。

今回の旅行で5回程使いましたが、へたることなくまだまだ使用できるほど丈夫です。

 

 

まとめ

立地・クオリティ・スタッフの雰囲気など、総合的にとてもバランスの取れたホテルかと思います。

台北でのホテル選びの際に候補に入れてみてはいかがでしょうか(^^)